房総の鮮味を味わう。
里見の湯のダイニングは、ゆったりとくつろげる快適な空間と、日帰り入浴施設の食事処の枠を越えた「本気の美味しさ」を堪能いただける「レストランSATOMI」。上質な地魚が水揚げされることで有名な勝山・保田漁港の入札権を活かし、新鮮な魚介類を毎日仕入れ、本格的な房総地魚料理を提供しております。また、湯上りの火照った身体にはウレシイ日本蕎麦や定食などもご用意しております。
木の風合いを大切にした明るい店内。里見の湯ご利用のお客様も、お食事だけのビジターのお客様もご利用いただけます。絶品のソフトクリームやスイーツを楽しめるカフェとしても営業しております。
魚のゆりかご・東京湾からの栄養豊かな水と黒潮がぶつかる房総屈指の漁場を抱える勝山漁港の入札権を持つ里見の湯では、毎朝獲れたての新鮮地魚を厳選して仕入れることが出来ます。
肥沃な大地が広がる南房総エリアは野菜の宝庫。冬知らずで年間を通して様々な野菜が育てられています。里見の湯では近隣の農家の皆様と提携し、季節の採れたて地場野菜を直接仕入れています。
レストランSATOMIの蕎麦は、澄んだ空気と清らかな水に恵まれた信州八ヶ岳の製麺所から取り寄せた『信州そば』。豊かな自然に育まれた確かな味わいをお楽しみ下さい。
里見の湯は、鋸南町勝山と保田両漁業協同組合公認の鮮魚仲買人会員です。
東京湾の湾口周辺、外海と内海の潮流がぶつかる辺り、つまり房州の内海は、おいしい磯魚の宝庫として有名です。アジ、サバ、ムツ、イワシ、キンメダイ、イナダ、ヒラメ、スズキ、タイなどなど魚種も多彩で数え上げたらきりがありません。タコ、イカ、サザエ、アワビ、ハマグリなど他の魚介も豊富です。レストランSATOMIの魚介担当者は毎朝、期待を胸に両漁港に駆けつけます。「今日もお客さまに喜んでいただけるぞ…」珍しい魚種や目当ての極上品が手に入ると、思わず笑みがこぼれてしまいます。
今日も逸品を求めて真剣勝負。
豊富な種類の磯魚が毎朝水揚げされる。
水揚げを終えた漁船が休息中の勝山漁港。
勝山の隣の保田漁港は広くてでっかい。